ある晴れた日に

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 昨晩の嵐のような雨が去って、南風が心地いい日だった。前から行きたいと思っていた江ノ島に自転車で行くことにした。上は、由比ヶ浜のあたりで撮った写真だと思う。空の色が綺麗な日は海の色が綺麗らしい。ふむふむ。


プッチーニ 《蝶々夫人》 「ある晴れた日に」 マリア・カラス(1)

 自転車を漕ぎながら、あまりにも気持ち良い晴れなので、いろんな歌をちょっとずつ切れ切れに口ずさんだ。その中で『ある晴れた日に』のメロディだけルルル〜って歌ってたけど、ちょっと待て、これは悲しい歌だなあと思って他の歌に切り替えた。

 風が強く、波のしぶきや砂の粒が顔に当たることもあった。眩しさも手伝って、ずっと目を細めていた。

 稲村ガ崎のあたりを曲がって視界が開けると、江ノ島と富士山が「撮ってください」と言わんばかりのバッチリな構図で並んでいるのが見えた。ここで写真撮ってやるのも癪だなあと思って、目に焼き付けるだけにした。まあ、富士山も上の方の2割くらいが雲に隠れていたし。

 

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 江ノ島に着いてからは30分くらいポケモンgoをして、コイルちゃんを乱獲して、自動販売機でお茶を買って飲んで、あとはぼーっとしていた。そもそも江ノ島って何があるんだっけ? 神社? この人たちは何しに来てるんだろう? 半分くらいはポケモンしに来てるんだろうけど。江ノ島観光の魅力って、江ノ島自体よりも、江ノ島に続くあの橋を渡る時のワクワクじゃないかしら。お茶を飲み終えて、コイルちゃんをレアコイルちゃんに進化させた。サンタピカチュウも捕まえた。余は満足じゃ。

 

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 帰りはずっと追い風だった。トマト缶と適当な野菜で作ったラタトゥイユのようなものを食べた。

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 しかしほんと海って見飽きないんだなあ。